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図3.5 ケーブル布設のための作業スペース

 

3.1.6 艤装品及び船殻構造物との間隔

 

(1) 蒸気管、排気管

電路が蒸気管又は排気管と交差又は平行する場合の間隔は、一般的には200mm程度離すのが望ましいが、ケーブルの種類、防熱材の表面温度、通風状態などにより決定する。

 

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図3.6 電路と蒸気管、排気管との間隔の例

 

(2) 一般艤装品

電路と油、水、空気管などのパイプ、通風ダクト、天井内張及び同用主根太などの一般的な艤装品との間隔は、約100mmとする。

(3) 船殻構造物

(a) デッキビーム、ウエブビームなどの下面とハンガ上面までの間隔は、約100mm以上確保する。

 

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図3.7 構造物とハンガの間隔の例

 

 

 

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