図2.17 MCTの構成部品と材料
上図の貫通フレームには、3つのサイズ(小形、中形、大形)があり、その種類には標準形及び一端開放形がある。 標準形は、隔壁などに直接接合する場合に使用され、一端開放形は、ケーブルが既に布設されている場合に使用される。これらのほかに特殊形貫通フレームも造られている。 2.6 電線管 2.6.1 電線管及び付属品 電線管及び同付属品には次のようなJIS規格がある。
上図の貫通フレームには、3つのサイズ(小形、中形、大形)があり、その種類には標準形及び一端開放形がある。
標準形は、隔壁などに直接接合する場合に使用され、一端開放形は、ケーブルが既に布設されている場合に使用される。これらのほかに特殊形貫通フレームも造られている。
2.6 電線管
2.6.1 電線管及び付属品
電線管及び同付属品には次のようなJIS規格がある。
(注1) 硬質ビニル電線管を使用する場合、装備場所に制約があるので、管海官庁又は船級協会の承認を得る必要がある。 (注2) カップリング、コネクタ、ロックナット、ブッシングなど。
(注1) 硬質ビニル電線管を使用する場合、装備場所に制約があるので、管海官庁又は船級協会の承認を得る必要がある。
(注2) カップリング、コネクタ、ロックナット、ブッシングなど。
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