縁組の手続きに裁判所に出向き、申請をすませました。
色々な書類が届いた中に、家の財産、貯金、家は持ち家か、資産があるのかなどと詳しく問われました。長男の時は何の難かしい事もなく完了したのに、何故資産まで調べるのか不思議でした。そして若い調査官がみえ、次男と話しをしたり色々調査したようです。これは後日、真向いのお奥様が「何か子どもの事を聞いたり、夫婦はどうか、人柄はどうか聞いた」と話しをしてくれたが、実母なのか、調査官なのか、はっきりしないが、何か大変な事になっていたようです。
でも手続きが遅くなり進学校に書類提出をする時は実名になってしまい、次男は学校から帰るとすぐ書類を床にたたきつけ、すごい形相で怒って「もお大学受けないよ、クラスの友達に名前みられちゃったよ」。すぐ学校に電話入れ、あれだけお願いしてあったのに、他人に書類見られない様にしてくれなかったのか、残念でした。担任は申し訳ないと謝っていたそうですが、これがすごいプレッシャーになり受験は不合格。
縁組完了してから、税理の仕事をしたいとの事で、専門学校へ進みました。今は学業とアルバイトの2年目を迎え、現在は就職活動を頑張っています。なかなか自分が望む仕事に恵れず、まだ就職先はみつかっていません。