東海旅客鉄道
JRも色んなデスティネーションキャンペーンを実施している組織で、そういった部分は、申し訳ないと思うんですが、ある意味、駅の媒体がこんなことをいって私も、ちょっと大人げないんですけども、先ほどあったジパングクラブとかで、広告媒体としては、非常に効果のある媒体を提供してやっています。我々は、お互い、地域と、合体して色々やっていく上で、そういう効果が生まれると考えてます。そういった部分で活動しているにも関わらず、そういったところで針の穴を突つくような、ご発言ついてはご勘弁願いたいと思います。
コーディネーター
冬の琵琶湖は、これほど魅力的ですよというところが、少し表に出てるでしょう。だから、皆良い線いってるんです。だけど、何かがちょっと欠けてるっていうことかな、という気がして仕方がない。
さて、もう一度、ワールドゲームズ、それから、鳥取、それから滋賀、琵琶湖、全体、この大きく出てるんですけども、こういった、何か仕掛けたいんだけれども、何をしていいかわからない、何かいい方法がないだろうかという、非常に漠然とした状況の中で、こういうふうに考えたら良いんじゃないかというヒントがあったら、皆さん考えて、是非ともお伺いしたいと思います。
行政が仕掛けていく、色んな観光キャンペーンで、集客というふうに考えていいと思いますが、コツというか、ポイントというか、全体的にここのところが、もっと足らないなという所でもいいんですけども、何か、そういうことを指摘して欲しいんですけど。
日本交通公社
先ほどお話したように、やっぱり、本当に、何見せたいのかということを、もっと、3県の方、もっと明確にして頂いて、一体何をしたいんだと言うことを、もっと、訴求して頂けたらなと思いますし、こういった立派なキャンペーンをはりながら、我々自身も、かなり情報をあまり知らなかった。今から企画書類を作るわけにもいかない。我々も商品展開というのは、大体、前年の、例えば1月商品であれば、前年の夏前には大筋を固めていってしまいますので、それまでに、こういった情報が何らかの形で、与えられておれば、また違った展開ができたのかなとも思います。
滋賀県
デスティネーションに関しては、エージェントの皆さんというのは、今度はあそこの県だねというようなことは、わかっていらっしゃるのですか。
日本交通公社
わかってるようで、わかってないです。どこで何がどういうふうにやるっていうのはわかってますけれども、はるか、我々がその商品を計画する段階で、ある程度具体的に目に見えるものになってないとわからないです。