滋賀県
ある程度は、日にちを限って、販売してんじゃないかなと思います。
エージェントが乗って頂かない限り、こんなにお金使って、全部ばらまいてるわけですから、これからこれを見て頂く、各大手ばかりではなく、小さな旅行会社にも、商品化をして頂きたいと、もちろん思っております。
コーディネーター
もっと滋賀県売り出すというところで、売り出した結果で、こういうことをやったわけですね。それがもう1つなんだなあと、こういうことですね。
滋賀県
そうですね。この首都圏からの東海なしではお客様運べないわけですし、こうやろうよというようなことを、JRに力強い牽引をして頂きたいと思います。
コーディネーター
こういう滋賀県のキャンペーン、特に悪い例じゃないと思ってるんです。どこにでもよくある例ということで、北海道から沖縄まで、いっぱいあるんです。これの持つ、あえて欠点というのは、どういうところなんでしょうか。
東海旅客鉄道
滋賀県には、すごいやる気があって、アイデアマンの方いらっしゃるんで、そういった部分で色んなアイデアがでてるところだけに色んなものがあると思います。何を売りなのかとわかり易いマーチャンダイジング、ビジュアルマーチャンダイジングみたいな、見てすぐわかるようなアイデアとか企画は良いと思います。あとは載せ方の最終局面のところで、どのように具体化していくのかといったところでネックになってる部分があると思います。
日本旅行業協会
これ自体見ると、行ってみたいなという所は色々あるんですけども、実際、どうやって行こうかっていうことになると出てないので、できればパッケージツアーの紹介とかを一緒につけるとか、うしろを見たら、こういうツアーがあって、これに参加すれば、行かれるのかなというような、プラスアルファがつけばいいのではないでしょうか。なかなか自治体ですと、費用的な面があるので難しいかも知れませんが、旅行業者とタイアップして、その部分については旅行会社が負担してるというようなスタンスでいけば、できるのかなっていうような気がします。