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コーディネーター

九州の方では、割と、韓国と台湾の方はよんでますけどね。

 

東海旅客鉄道

先ほどは、お話を聞いたんですが、私も温泉大好きなんですけど、基本的に、やはり鳥取という、このイメージ。鳥取といわれて、何があるのかというイメージが、私、わかなくて…。

鳥取イコール何かなというのは、ぱっと浮かばないです。何か、そういった部分が、行きたくなるようなというか、イメージづけるような、大変失礼なんですけども、だから行きたいと思う、その対象が…。

ただ、今お話を聞いてると、色々、旅館の人とか、地元の業者の方、その目先の利益の部分でかなりもめてるとは思うんですが、僕の感覚で言ってしまえば、鳥取イコール何々というものを、皆で作ろうと、いわゆる、花火大会とか、歌手を呼んでのイベントとか、そういった部分に投下して、具体的な地域の活性化の為に、何かを、一般消費者がイメージできるような、町並みだったり、特色のある温泉でも構わないんですけども、アピールの仕方と、インフラの整備、そういった部分にどこかまた違った投資をするやり方も1つなのかなと思います。

 

地域活性化センター

鳥取というと砂丘っていうイメージなんです。他には、20世紀梨くらいです。あと、ラッキョウなんかもありますけれども、そんなにぴんとこない、確かに皆生温泉なんか有名ですけれども。

 

コーディネーター

そういうことは、関東の人は、鳥取の温泉に行くってことは、もう、不可能に近い。

 

地域活性化センター

まずない、私はすぐ隣に、箱根という有名な所がありますから、大体、湯河原、箱根で止まっちゃう…。

 

コーディネーター

箱根があって、湯河原があって大変です。名古屋も越えていかなきゃ行けない。飛行機で飛んだらひとっ飛びです。

 

鳥取県

ええ、1時間位です、米子と鳥取に2つ空港ありますから、ちぃっちゃいながらも。ですから、飛行機便、そもそも、飛行機便があるってこと自体、ご存じない。ですから、どうしても、目先にいって、関西の方をターゲットにしてしまうんです。

 

 

 

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