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千葉県

もう1点、インターネットにも関係してくるかと思うんですが、今、日本観光協会の方が中心になられている、観光GIS、そういう新しいシステムによっての観光情報の統一化、標準化など、色々な形で、観光客の方々に、情報提供をしていこうという話が進んでいるかと思うんですが、そういったメディアが進むことによって、都道府県の観光部門の者が、観光情報の提供において、どのような役割を、今後果たしていったら良いのかというアドバイスの方も、あわせて頂きたいと思います。正直、個人的な感想になるのですけども、今、観光情報の提供ということについて、都道府県と、市町村、旅行会社の皆さんが、同じような作業を、個別にやられている印象が、強いと思います。1つの観光情報を調べるのに、それぞれがそれぞれの手段で使って、調べて、情報提供しているという現実があると思いますので、今後、そういった観光情報を統一化するにあたり、それぞれの役割分担というものができてくるかと思いますけれども、そのあたりについての、アドバイス等も頂けましたらと思います。

 

コーディネーター

千葉県の方から、出されたお話というのは、1つは、インターネットというような、新しいメディアで、こういったものの効果が、どんなものなんだろうかと。メディアとしての力のようなものが、どうなんだろうということ、それから、もう1つは、ホームページをうまく作っていくには、どう作ったら良いのか、ホームページの編集の問題でお話があったと思います。それから、もう1つの問題は、観光GISというような、新しいメディアができてくるけれども、こういう時代になってきた時の観光情報発信ということで、自治体の役割という問題がありました。

2番目の問題は、後ほどもう一度、取り上げたいと思います。ここでは、インターネットの作り方とか、その効果がどの程度のものであるのか、メディアとしての力がどの程度あるのかということを、後ほど皆さんでご討議頂きたいと思います。

次に、同じような問題ですが、これはメディアが違いますけれども、ターミナルでのキャンペーンということで、京都府の方からお話を頂ければと思います。

 

 

 

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