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宮崎県

そこで大体決まりましたら、次に新聞を打とうかということになれば、我々観光協会は、その広報部門を持つわけです。それで、キャリアとエージェントさんと一緒になって、宮崎、あるいは、南九州の観光要素を入れて、新聞広告を考えるというようなことになります。

 

コーディネーター

商談が決まって、旅行会社と、広告会社と、予算を分け合って、広告を載せるということですね。つまり、自分たちだけの予算でやる必要がないですね。

 

宮崎県

新聞の一面を使っても、かなり安い料金でできます。

今、台湾では、タイアップしてやると全15段で50万位です。そして、折半して、私どもが50万です。

 

コーディネーター

では、そういう1ページで、50万の負担で1ページの広告というと相当効果がありますか。

 

宮崎県

それで、ようやく直接、旅行代理店さんから、我々の観光協会に電話がかかってくるというような状態にやっとなってきたというところですね。

 

栃木県

栃木の場合、エアーラインというと、福島とか、成田から飛ばなければいけませんので、ワンクッション違う所からおしてこなければいけませんので、なかなか、エアーとのタイアップが、組みづらい部分もあります。そのあたりをこれから少し、検討を重ねなければいけないと思います。

 

 

 

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