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全日本空輸

今回、第一線の商品企画のエージェントなり、商品企画関係の方が、たくさんいらっしゃるのに、この場で、プレゼンをうまくやれば、彼らだって動くはずなんですが、そういった場を、うまく使ってらっしゃらないのかなというふうに感じました。例えば、こういった資料が1枚1枚あるんですけれども、これで、ある程度、想像はつくものの、各県の需要というものは、そこまで深く、わからないというのがあります。例えば、3分、4分位でも、資料を見て討議しようと、商品企画担当の方来られているわけですから、立派なアプローチになるのかなというふうに思いました。

それから、ドライブイン、温泉イベントの件で、PRの方になるのですけれども、例えば、航空会社の立場から言いましたら、飛行機で、各空港に着きました。では、そこからどうするかと言えば、さっき、日本航空の方がおしゃったように、個人型が増えてくると、レンタカーになります。沖縄県だったと思うんですが、レンタカーの中に、パンフレットみたいなものが入ってまして、コンビニの地図が書いてたりといった工夫もされているんで、そういったレンタカー屋とのタイアップといったものも考えられてはどうかなと思います。

 

コーディネーター

まずは、こういう場をうまく利用しろということでございました。

 

四国旅客鉄道

四国での温泉のイベントですが、四国の中で、高松から出発して、道後温泉へ日帰りでJRの切符とお昼のお食事を一緒に組んで、温泉で入浴して帰ってくる。時間があれば、その最寄りの観光地を見て帰ってくるというのが、実際に今、商品化されてございます。また、逆に、松山から高松とか、色々なものが、今のところ70コースほど、商品化してございます。名前が「味な散歩道」というふうに、日帰りコースで作っている商品がございます。

それから、「途中下車の旅」。レールと宿泊をセットにしています。それで、商品企画的にはJR側でも良い所を探しております。観光資源として活かしたいという所を、商品造成の人間は探しておりますので、そういった時に、JRの人間が行ったら、教えて頂けたらという気持ちはします。

それから、四国で販売してますのは、四万十です。四万十川というふうに、名前の有名な所を、いくらか、金をつぎ込むというか、県民一体になって、カヌー館を作るとか、休憩所を作るとか、サイクリング施設の道路を整備するとかというふうに、若干力を入れておりまして、有名な所を一緒になって売っていこうという取り組みを進めております。

 

 

 

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