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4. Appointment of Editing Committee

起草委員に次の3名が指名された。

Mr. Hime (USA)、Mr. Van Dijk (Denmark)、Mr. Ogo (TC8 Secretary)

 

5. Report 28th meeting, Galati, 1999-05-04/05

今年5月に開催されたISO/TC8/AGガラチ会議の報告(8AG N525:資料4参照)が行われた。これに関連して次の発言があった。

・ビジネスプランについては、本会議でAd Hocグループが作られそのメンバーにMr. Nordal、Mr. Van Dijk及びMr. Angeloが指名されており、ビジネスプランの見直しはこのAd Hocグループの作業の結果を待って審議することとする。

・今後は、agendaにビジネスプランの見直しを必ず入れることとする。

・ISO/TMBから出ているビジネスプランのテンプレートについては、TC8としてはいろいろ不満があるので、今のところこれに従うつもりはない。

・SC11が設立され、すでにルーマニアが活動を開始している。

 

6. Ad Hoc Group Reports

 

6.1 Public awareness

Mr.HimeからTC8 Newsletter及びBrouchureについて次の報告があった。

・第4号TC8 Newsletterはすでに配布済みである。

第3号は700部作成し、IMOにおいても配布したが、できるだけ多くの部数を配布したいので、必要部数に変更があれば連絡して欲しい。

・TC8 Brochureには、TC8の戦略的展望、新Secretariatの紹介、最近のStandards等が記載されている。

Mr.Dijkから、デンマークが国内用として作成したTC8の作業内容等を紹介した資料の説明があった。

 

6.2 8N 1000 Status Report

 

・Mr. Hime (Ad Hoc Group Chairman)からTC8N 1000 Status Reportの作成に必要なデータベースについては、Mr. Elkのデータベースを基礎に少しだけ追加すればよいと思われる、N1000を作成するのにはこれで十分であるとの報告があった。

・議長から、使用するソフトについてはすべての構成国のことを考え決めるべきであるとの提案があり、またデータベースについてはTC8 Secretariatが全体的な責任を持って必要な提案をしてほしいとの要請があった。

・Mr. Ogoから、8AGN 529(資料5参照)に基づき、8N 1000に登録済みのWIの現在のステージを入れるようにしたいとの提案があった。

 

7. Items related to ISO/TC8 Subcommittees

 

SCからの報告はすでに本会議で済んでおり、ここでは特にSCからの報告は行われなかった。

 

 

 

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