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・現在AGが取り扱っているのは次の内容である。

・どのように戦略を実施していくかということ

・長期的あるいは戦略的計画を見つめるということ

・ビジネスプランを見直すこと

・啓蒙活動を検討すること

・日程の管理が行き届いていないことについてSCを支援すること

・SCで作業が進んでいない分野については、そのSCではだめなのであれば、それを他のSCに移すことを考えること

 

2. Approval of aganda

議題案(8AG N 526R1:資料1参照)は、次の修正を行って承認された。

・議題7のException Reportについては、すでに各SCからの報告が本会議で済んでいるので、ここでは重複を避け、追加分のみの報告とする。

・議題9に、本会議から委託されたitems、SC4に関すること、ビジネスプランの見直しを追加する。本会議から委託されたitemsについては、今後常にAG会議のagendaの中に入れることとする。

・議題5において、AGで採択されたRecommendationsのフォローアップを行う。(今後、AGのRecommendationsは、必要があれば本会議で披露することとする。)

 

3. Roll call of participants

 

・出席者の紹介は、始めて出席した韓国のMr.Kimの紹介以外には行われなかった。Mr.Kimからは挨拶があった。

・今回のAG会議には、Assistant Secretariat、通訳を含め合計18人が出席した。

AGメンバー国からの出席は、10カ国(Denmark、Japan、Korea Rep of、Netherlands、Norway、Poland、Portugal、Russian Federation、USA)16人が出席した。

・欠席の通知が、Mr.Schade (Germany)、Prof. Hengst (Netherlands)、Mr.Brookes (UK)から届けられていた。

今回病気で欠席のMr.Schadeあてお見舞いのFAX送ることが会議の最後に提案され、Mr.Himeが原案を作成し、出席者全員の合意のもと送付された。

・議長から、AGメンバーシップについて次の発言があった。

・AGは、すべての国からの出席は必要としない。

・AGのメンバーは、その本人が来られないということであれば意味がない。

・メンバーを決める基本的な考えは、このグループが議長にアドバイスないしは支援を与えるため、この場に必ず出席してもらわなければ困るということです。

・AGの議事録は、AGのメンバーにしか発表しない。

・SCの議長とSecretaryについては、少なくともどちらかが出席していただきたい。

・リエゾンメンバーについては、我々の戦略がIMOとの連携を強く打ち出しており、作業の50%はIMOから来ており、中核的な位置を占めているので、Mr.Palomares又はMr.Sekimizuには是非出席してもらいたいと考えている。

 

 

 

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