議長;
3頁の5.3……(2)と(4)のこの違いは何か。SC9セクレとしてここで見直して、(2)と(4)の違いについてTC8セクレと私に説明してほしい。
ホプキンス氏;
リンク番号もあるし、これは同じではないかと思う。いろいろなメンバーから意見が出てきたという時期であったと記憶している。
コンビナーも決まっているし、そこは明確にしてもらえば良いのではないか。
ダイク氏;
Sea Trialのときに、IMO Resolutionが出ているということに対して、うちの方でどういう風に対応するかという件ではなかったのかなーという気がする。
議長;
それではこの会議の報告書を書く段階で、そこのところを明確にして書いてほしい。他にSC9について何かあるかを聞きたい。
注:後刻調査をしたところ、同一の項目であることが判明した。前回のモルドン会議の資料から間違えて記載しているのでお詫びして訂正する。
6.10 SC10 Computer applications (Norway)
(ロバートソン氏報告)
まず最初の頁にPメンバー、Oメンバーを書いてある。違いは、ブルガリアがPメンバーからOメンバーに変わったということと、それから新しいOメンバーとして、ウクライナが加わったということが前回から変わったところである。
次の頁にリエイゾンのリストがある。それからWGの構成、これについては後で触れるが、現在5つが活動をしている。それから発行済みの規格。5.2ではWIの登録済みのもの。5.3ではNWIPの候補。例えば(10.17)についてはASTMの標準がないので、NWIPとなると思う。SC10も小郷氏のホストで、JMSAの会議室で会議を開いた。それから造技センターの施設も見学させてもらった。12名の参加でした。Pメンバーの参加は3カ国しかなかったが、いろいろな理由でこられないということがあったので、兎に角日本人の方が沢山出られたということは光栄に思う。いろいろなプログラムの進捗状況を説明してもらい、いくつかのResolutionsを採択したので、それについて報告をしたい。
このミーテイングでは、非常にコメントが多く出た。そういうことでsecretaryにconvenerのStoryさんにお願いをして、こういうコメントをみんなで話し合う形の会議を設けるようにmeetingをしてほしいと要請をしたことが一つの決議文である。
議長;
それは時期は指定されているのか?
ロバートソン氏;
時期までは指定していない。一番重要なことは、work groupの参加者が他の人たちのコメントも知る必要があるという点である。
それからWG2については、secretaryのほうで、その進捗に対してconvenerからの報告がでないということで日程が守れているかどうか憂慮しているというコメントがあった。