ホプキンス氏;
最後に次のミーテイングについて、イギリスで来年の9月に開催ということになっている。BSIがホストになってくれる。しばらくアメリカで会議をやっていないので、その次はアメリカというように考えている。
今回、イギリスにした理由は、沢山の人に出席して欲しいということと、もう一つ、議長及びセクレの任期が来年6月に切れるので、SC3事務局について米国が、引き続きやりたいという書面を受けているので、これは勿論審議の対象になるので、変更があるかもしれないが、現状を皆様に紹介をしておきたい。
議長;
私も個人的に、そういうアメリカからの申し出があるという報告を受けていることを伝えたい。6月までに皆様方から、何かコメントがあるかもしれない。これまでSC3の事務局ですばらしい仕事をしてくれたし、またホプキンス氏という人材をここで諦めるのも勿体無いと思う。
勿論もう一つ考えなくてはいけないのは、ギャップは避けたいので、隣国的に作業が進められるように、例えば議長職をつつがなく次の人に引き継いでくれるような事が、若し変わるようであれば、期さなければいけないと考えている。特に前任者と後任者とで時間的なギャップがあると非常に困るような事態が出るということは皆様も経験があるところだと思うのでそのようなことは避けたい。
TC8セクレ;
ISOサーバーについて情報を提供したい。何年か前からISOのサーバーを作りたいということで作業してきたけれども、それが使えるようになった。
SC2、SC3及びSC8の各SCが使い始めている。中央事務局のアブラム氏にこの説明をしてほしいと思ったが、今回は欠席のため、また、時間の関係から細かい点までは説明出来ません、私個人も先週そういう情報が私の手元に届いたので、皆様方のお手元にその資料を配布しました。これを使いながら、全てのSCには、これを検討して頂いてサブを作っていただくようにお願いしたい。
議長;
全て電子通信と言うことで進んできているので、いろいろな情報を全てそれに載せる日も遠くはないと思っている。一番最初に私がアクセスしたときに、3つの項目があるということで、一つ目にアクセスしたら中身が入ってないと言うことで、人によって、ここら辺の進捗状況は違うと思うが、これは明らかに避けられない現下このような「紙」を使うということは今後段段と止めていかなければならない。Eメールも使えるわけだから、20世紀を終わる前に、全ての人がEメールを使って通信ができるように願っている。これがないと遅い方法でやるしかないので、兎に角次の議題のところで、このサーバーをどういう風に使っていくかということを、SC1とかSC3とかの皆様の経験も聞いて促進をしていきたい。
発言者不明;
私の事務所にコンピュータもサーバーもあるのが、これは新しいサーバーを購入しなければならないということなのか?
議長;
いやそういうことではない。マイクロソフトは国際規格であり、ISOはそこまでやっていないけど国際規格としてあるから、中央事務局がウエブサイトでいろんな情報の発信もととなって、皆様方は自分の端末に自分のパスワードを入れれば、ISOサーバーにつなげることが出来る。