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ダイク氏:

それで良いのではないか。

 

決議文181

ISO/TC8は、Piping and machineryに関するTC8/SC3の報告書について注意を喚起した。8N938の資料に示されているように、TC8セクレに対して、遅延している作業項目の新しい目標期日の申し入れについてのTC8/SC3の採っている申し込み手順に同意する。その他のTC8のSCは、TC8セクレに対して、遅延している作業項目の新しい目標期日の申し込みに際しては、この例に習うことを奨励する。

 

決議文182

ISO/TC8は、TC8のSCは、既に発効されている規格の定期見直しの結果についての報告は、直接ISO/中央事務局に報告し、その写しをTC8のセクレに送付することに同意した。

 

ホプキンス氏;

それともう一つ、更に,別の3つの規格で、私達に、これも中央事務局から特にサインとかシンボルに関して、そういう3つの規格は既に、別のTC10で作った規格によって、もう既に必要なくなったのではないかというのが中央事務局のコメントであった。唯それが公表されていないのでそれまでは維持するというような意見を中央事務局に回答した。それから、TC10で現在作っている規格も見せて欲しいという依頼もした。

 

議長;

それについて聞きたいことがあります。TC10が、TC8からのコメントをきちんと受け取っているのか否か? 例えば機械の振動のことについて言うと、TC108の方で、彼らの適切と思う規格を作って、それが我々の期待した規格かどうかということはわからない。例えば国際的な規格が例えばISO9000のようなものがあり、少なくとも私達は、TC10の規格にコメントする機会を与えられなくてはならないと思う。我々の産業界が満足しないということであれば、従前の規格を維持するということは可能ではないか?

 

ホプキンス氏;

そのとおりで、その機会は与えられるはずである。

 

ダイク氏;

TC10は何が所掌事項は何か。

 

ホプキンス氏;

彼らは製図及び図記号を担当しているようである。そういう大きな枠の中で船舶もカバーしているということを言っている。

 

ダイク氏;

我々は油圧システムの中に使っている。

 

 

 

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