AP 217 - Ship Piping
AP 227 - Plant Spatial Configuration
AP 217 - Ship Pipingの開発状況
・ 他のShip APs (AP 215、 AP 216、 AP 218など)とのより整合性を取るためにShip Common ModelとBuilding Blocksを用いている。現在、初めてのCommittee Draft (CD) Ballotの準備を行っている。2000年第一四半期を予定。その後、Intenational Standard (IS)になるまでに、2回のCD Ballot (Draft International Standard (DIS) ballotとFinal Draft International Standard (FDIS) ballot)を行わなくてはならない。少なくともISレベルまで後2年はかかるものと見込まれる。
・ AP 217のMappingとInterpretationは、PDT SolutionsのJulian Fowler氏が行っており、メルボルン会議後すぐにMajor issuesを修正し、完成する予定である。
・ AP 227とShip APsとの"hybrid"database implementationを開発する計画は難航している。
・ AP 216やAP 218とは、interpretationで異なった方法で取り組んでいる。ARMレベルの共通コンセプトは、おのおののAIMへ全く異なった参照方法でマッピングされている。
これはAP 216やAP 218の持つ"no subtyping" policyによって増幅されている。
AP 227 - Plant Spatial Configurationの開発状況
・ 先日、ISの承認がなされ近々正式文書が発行される。さらに、少なくとも2つの商用トランスレータが既に開発を終えている。
・ AP 227 2nd EditionのNew Work Itemが承認された。この2nd Editionには、組み立て前のデータ及びShipbuildingからの要望も含まれる見込みである。
・ AP 227から船舶向け製品データヘの変換方法を記したAP 227 Ship Usage Guideが現在開発中である。
2.3.2 ESTEPプロジェクトの対応
USのESTEPプロジェクト(4・5参照)は、AP 217とAP 227のどちらを実装していくか決定する。選定に関しては、技術的(造船業界のニーズによりどちらのAPがより適合するか)ビジネス的(ベンダーが他の産業の国際標準を実装する上でより適しているか)の見地から決定を行う。以下、ESTEPからの報告を記す。
・ AP 217 Implementingの利点
Ship Common ModelとBuilding Blocksを用いている。AP215、 AP216、 AP218やPlibとinteroperabilityを容易にするためである。またMariSTEPのAP217 Implementationの成果を利用することができる。さらにShipbuilding requirementsを明確にできる。
・ AP 227 Implementingの利点
AP227の国際標準化が達成され、CATIAを含むいくつかの商用CADへの実装が見込まれる。またAIMとSchemaの開発が終了し、固定されている。さらに2nd EditionのNew Work ItemがISOにより承認され適用範囲が拡大しようとしている。このような動きからベンダーがShipbuilding APsよりも前に、この国際標準をサポートすると考えられる。しかもリソース不足であるShip Teamに対し、開発コストを分担できる人的リソースが豊富。HVACも適用範囲とすることができる。