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留学中の日本人学生がここで算数を教えたり、資金集めのカード作りを手伝ったり、帰国後日本で組織を作り資金を集めたりしている。経済的に貧しい家庭の子供は仕事のため、小学校を低学年で中退することが多い。この学校の活動目的は集積所が閉鎖された後、他の仕事に就くことができるように、中退した子供たちが成長して、もう一度勉強をしたいと思ったとき高校への編入を手助けして、技術を身につけさせることであった。 (文責:炭谷由計)

 

○3月7日 今日の一言

Aグループ

本 庄:NGOスタッフのまきさんのファンになり、子供たちをファンにしてしまった今日のぼく。楽しかった。

木 村:子供たちが抱きついてくれたのはアタッチメントの形成がされてなかったのではと思ってしまうほど。

鈴 木:『太郎カード』の人気に圧倒されました。

長谷川:キリスト教の深さに驚かされた。

福 地:シスターの信仰の力と子供達の若さの力。先は明るいことを信じたい。タローフィーバーにもびっくり。

水主川:子どもに水中めがねをかけていただき、頬にチューまでしていただきました。

白 石:今日のNGO field視察Manilaの町を見ることができて、有意義でした。

水主川:ロビンソンデパートにて、早速迷子になる鈴木さんと私であった。

 

Bグループ スモーキーマウンテン

天 川:スモーキーマウンテンは本当に大きく煙がモクモクでてました。また、フィリピンの人達の生活力のたくましさに感動。

炭 谷:またアジアに来て人前で踊る羽目になった。

田 畑:子供たちの明るさに勇気づけられた。内容の濃い1日だった。

宗 村:パルマさんの瞳はきれいでした。やっぱり宗教心持っている人は強いな。

山 本:女性のエネルギーに圧倒された!

 堤 :本当に濃い一日だった。明日からが本番とは!!また気合いを入れなおさねば。

山 中:スモーキーマウンテンの子供たちのたくましさに驚かされました。日本の失ったものを見た気がしました。

金 井:スモーキーマウンテン周囲に約2万世帯、たくましい。夕食のダンスの時、腰の振りが足りなかったような。

 

 

 

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