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《熱事業者施工箇所》

地域熱供給のサービス施設として、

・センターの床を使用し、蒸気の分岐・熱変換(冷熱)、バックアップ(工場点検時)のための蒸気製造を行う熱供給プラント

・サービス施設群(熱需要家)に冷温熱を搬送、供給する地域導管(L=400m)を熱事業者が整備する。

※事業費: 624,000千円

 

《省エネルギー・環境負荷低減効果》

・省エネルギー効果: 約6,250Gcal/年の削減

※灯油換算で約75万リットル/年(3,750缶のドラム缶)相当の省エネ効果

・環境負荷低減効果: 温室効果ガスの排出抑制

※二酸化炭素(C02)を88%、窒素酸化物(NOx)を91%削減

 

(図5) 熱供給システムフロー

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