(2) 四街道市の広域的な機能整備の方針
ア 四街道市の都市イメージ形成の目標
「四街道市新総合基本計画」では、本市の特徴を、自然の残るまち、立地条件に恵まれた発展可能の高いまち、住宅都市としての性格が強いまち、定住志向の高いまち、都市基盤の充実が求められるまち、としている。
環境重視志向の高まり、東京圏における地域構造変化、高齢化社会の進展、ものから心へと移り変わる豊かさ志向、国際化・情報化の進展の5つを、社会環境変化に対する基本認識とした上で、今後のまちづくりの課題としては、・四街道の風土を尊重したまちづくり・都市としての自立性の向上・市民主体の文化的活動を支えるまちづくり・市民の連帯意識の向上による温かいまちづくり・豊かさを実感できる基盤の整備の5つを掲げている。
そのようなことを踏まえた上で、本市では、将来都市像を、
緑と文化が創意を奏でるシンフォニックシティ四街道
−市民主役の躍動とふれあいのまち−
としている。