資料:総務庁統計局「国勢調査」(各年分)
(3) 市街化区域の状況
四街道市の中心市街地は、市内の2つのJR駅を中心として広がっている。市街化区域は、平成9年に1,245haであるが、一部の飛地的な地区を除けば、この両地域を中心に広がっている。なかでも、四街道駅を中心とした地域は、駅を中心に南北に広がる市内最大の市街化区域を擁し、市の都市核として商業・サービス業等の既存集積があり、将来的にも総合的な高次都市機能を担う“都市核”として位置づけられている。物井駅周辺は、駅から西側の千代田・池花地区に広がる市街化区域を擁し、その土地利用は住宅が中心となっており、将来的には都市核を補完する“地域核”として位置づけられている。