2 四街道市の都市構造上の特徴 (1) 土地利用の状況 平成11年現在の土地利用の面積構成についてみたものが、図表1-12であるが、これによると、田、畑、山林、原野を併せた土地利用は、1,526ha(44.0%)となっており、昭和57年時点(2,182ha、60.5%)と比べると、面積で656ha、16.5%の減少となっており、市内の自然的な土地が少なくなっていることがわかる。一方、宅地についてみると、平成11年現在で875ha(25.2%)と地目全体のなかでその面積が最も大きくなっている。
2 四街道市の都市構造上の特徴
(1) 土地利用の状況
平成11年現在の土地利用の面積構成についてみたものが、図表1-12であるが、これによると、田、畑、山林、原野を併せた土地利用は、1,526ha(44.0%)となっており、昭和57年時点(2,182ha、60.5%)と比べると、面積で656ha、16.5%の減少となっており、市内の自然的な土地が少なくなっていることがわかる。一方、宅地についてみると、平成11年現在で875ha(25.2%)と地目全体のなかでその面積が最も大きくなっている。
図表1-12 四街道市の地目別土地面積の推移(各年1月1日現在)
資料:四街道市資産税課「土地概要調書」 (2) 市街地拡大の状況 人口集中地区は、昭和45年時点では1.3km2、市総面積の3.6%に過ぎなかったが、その後は、拡大傾向を示しており、平成7年現在では、7.1km2、総面積の20.5%を占めている(図表1-13参照)。 特に、急激な人口増加のあった昭和45年から昭和55年にかけての人口集中地区の拡大が顕著である。
資料:四街道市資産税課「土地概要調書」
(2) 市街地拡大の状況
人口集中地区は、昭和45年時点では1.3km2、市総面積の3.6%に過ぎなかったが、その後は、拡大傾向を示しており、平成7年現在では、7.1km2、総面積の20.5%を占めている(図表1-13参照)。
特に、急激な人口増加のあった昭和45年から昭和55年にかけての人口集中地区の拡大が顕著である。
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