(カ) 福祉用具給付・貸与
民間企業への事業委託で、システムは大宮市と同様である(図表2-26参照)。
日常生活用具給付等事業の対象種目に対する当市の対応及び利用状況は図表2-46、47のとおりで、16種目すべてに給付あるいは貸与対応している。
利用状況をみると、半数の8種目の利用はなく、「痴呆症老人徘徊感知機器」の利用も1件のみである。逆に利用が多い種目は「特殊寝台」、「エアーパッド」、「車いす」であり、給付及び貸与の両方に対応しているが、貸与による利用が圧倒的に多い。
対象種目のほか、社協が単独事業で紙おむつの給付を実施している。