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図表3-20  ユリノキ

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図表3-21 全樹種

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資料:森村 1998より。

 

図表3-22 樹高別C02固定能力の試算結果

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注:

面積当固定量=二酸化炭素固定量÷樹冠投影面積

空間当固定量=二酸化炭素固定量÷(樹冠投影面積×樹高)

資料:森村 1998より。

 

[計算] 15.7(?・CO2/m2)×74,971,000(m2)=1,177,044,700kg・CO2

(炭素換算:321,012tc)

 

これらの条件のもとで、CO2固定量を計算すると、1,177,044,700?となり、炭素換算では、32万1千tとなる。これは、10年間の累積であるため、1年当たりは、約3万2千tとなる。

この試算結果がどの程度の効果を表しているかと言えば、例えば、川崎市における1年間の民生部門の炭酸ガス排出量(1995試算値)が35万tであるため、その約10分1である。

 

 

 

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