ゲルコート面を両開先き部を中心として幅120mmをサンディングし、M450×2の裏当て積層を行う。硬化後表面仕上げを行い、無色のゲルコートを塗布する。
各積層及び工程を記録する。
2.5.2 A2の積層
各積層はA1と同じ構成の、同じラップ方式とするが、積層工程は連続のウエット・オン・ウエットで行う。裏当て積層及び仕上げはA1と同じ方法とする。
2.5.3 B1の積層
母材のスカーフ部の突き合わせ積層を行う。スカーフ加工された積層板を突き合わせスカーフ部に(M600+R810)×3+M600の積層を行う。ラップ寸法及びシフト寸法はAの積層と同様とする。