5)　設備投資について

　

作業環境改善が44%と一番多く事業の多角化のための設備投資も行われている。今後、仕事量をも考えての投資と見られ、今後行いたい設備投資でも50%とトップになっている。また、「しない」理由としては、「現在その必要なし」67%と判断している。

　

図2-3-47　設備投資の状況

図2-3-48　今後行いたい設備投資

　

6)　事業場の立地条件について

　

関東地区に立地するメリットとしては、「顧客が多い」57%、「情報が入りやすい」14%などがあげられ、デメリットとしては「若年労働力の確保が困難」23%「物価高」15%などがあげられている。

　

図2-3-49　立地メリット

図2-3-50　立地デメリット

　

7)　経営上の問題点について

　

「売上げの伸び悩み」「従業員の高齢化、若年人材の不足」が深刻な課題としてあげられている。若年人材不足対策として職安に依頼するなど対策を講じているが、緊急な課題としてもこの2点が多く、苦慮している。

　

図2-3-51　現在直面している問題点

図2-3-52　緊急課題

前ページ　　　目次へ　　　次ページ