図2-3-42 人手不足の対処案
3) 取引先及び顧客のニーズについて 船主との取引が根強く59%となっている。一方造船事業所とは、24%で、関東地区の造船事業所との取引は、全体の13%である。 顧客の要望にあっては、「工賃の引き下げ」75%、「工期の短縮」69%で圧倒的に多い。
3) 取引先及び顧客のニーズについて
船主との取引が根強く59%となっている。一方造船事業所とは、24%で、関東地区の造船事業所との取引は、全体の13%である。
顧客の要望にあっては、「工賃の引き下げ」75%、「工期の短縮」69%で圧倒的に多い。
図2-3-43 取引先の構成
図2-3-44 顧客のニーズ
4) 仕事の形態について 整備等に必要な部品等は自社での購入が75%と多く、作業場所は造船事業所と自社への持ち込みが同程度の比率となっている。これは、整備する物件の大きさにも関係してくると思われる。 受注のばらつきについては、仕事量の多いときは「他社に依頼する」が64%と最も多く、仕事量の少ないときは、陸上工事などで対応しているものの「ばらつき」の対処に苦慮しているようである。
4) 仕事の形態について
整備等に必要な部品等は自社での購入が75%と多く、作業場所は造船事業所と自社への持ち込みが同程度の比率となっている。これは、整備する物件の大きさにも関係してくると思われる。
受注のばらつきについては、仕事量の多いときは「他社に依頼する」が64%と最も多く、仕事量の少ないときは、陸上工事などで対応しているものの「ばらつき」の対処に苦慮しているようである。
図2-3-45 部品等の手配状況
図2-3-46 作業場所の比率
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