1-2 舶用工業
管内の舶用工業は、舶用内燃機関、舶用補助機械、軸系、艤装品、ディーゼル機関等の部分品・付属品の製造業と、これらの販売並びに機関の整備修理等約120事業所からなっている。
これらのうち、比較的大手の製造業者は経営基盤も安定し、かつ内燃機関、排気タービン過給機、変速装置等技術レベルの高い製品を主に生産している。一方、製造下請業、機関修理業、船舶電装業のほとんどは小規模経営であり、その多くは経営基盤の安定、技術レベルの向上を図る必要がある。
こうした状況のもと、舶用工業界は、今後とも造船業界、特に漁船の造修動向に留意しつつ、積極的に経営の合理化、多角化に取り組むとともに、近年、深刻な問題となりつつある若年労働者の不足に対しても取り組む必要も生じている。
1-2-1 業種別工場数
管内の舶用工業のうち、従業員5名以上の船舶用機関及び艤装品を含む船舶用品の製造又は修繕を行う業種別工場数は次のとおりである。