・測定装置が搭載通信航法等の電子機器に電磁波干渉を与えないことを確認する試験結果報告
・平成11年11月24日事前飛行試験を実施した成果報告
・事前試験の結果から羽田、関空又は伊丹空港間をB777機の機内で電磁波環境を9往復測定することが承認された。
(2) 国内航空会社における事例の報告があった。
1.3 第3回委員会
1.3.1 開催期日 平成12年2月28日
1.3.2 議 事
(1) JAL、JAS、ANA3社のB777機による、羽田〜関西空港及び伊丹空港間での実運航状態における機内電磁波環境を測定した経過報告が行われた。
(2) 上記(1)の測定結果の概要が報告され質疑検討が行われた。
(3) 平成11年度の報告書(案)について報告質疑検討が行われた。
(4) 国内航空会社における事例の報告があった。
1.4 作業部会
1.4.1 第1回作業部会
(1) 開催期日 平成11年7月28日
(2) 議 事
1]詳細実施計画書の検討確認
2]電磁波環境測定装置の設計検討
3]試験方法の検討
4]電磁波環境測定装置の準備分担の調整
5]全体日程の確認
1.4.2 第2回作業部会
(1) 開催期日 平成12年1月12日
1]JAL機による事前飛行試験及びJAL機による3往復の飛行測定結果を検討し、JAS、ANA機の測定を実施する方策を討議した。
2]討議結果はJAS、ANA機での6フライトの測定方法(パラメータの設定)もJAL機と同じパラメータで測定を継続することにした。