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「リアルタイム空地データリンクの研究」報告書

 事業名 航空保安技術に関する開発調査
 団体名 航空振興財団 注目度注目度5


4.2.3 シンセサイザ部

 

3Tモードの特徴的な機能の一つに自動周波数切換機能がある。これは、ハンドオフ・チェック・メッセージ(HCM)バーストを用いて、航空機が、主体的に周囲の隣接する周波数を自動的に選択できる機能である。この機能を実現するためには以下動作をする必要があり、モード3用高周波部(機上局)の主要な機能の一つと考えられる。

(1) 自動的に発信周波数を切り換える。

(2) 隣接する周波数の中で最も信号品質が良い周波数を選択する。

 

上記の切り替え動作を実現させるためには、受信信号品質を判断できること、また、周波数切り替えの制御とその後の判断が相互に関連していることが必要であり、上位層の通信制御部で、制御管理されることが望ましいと考えられる。このため最終的な制御動作権限を通信制御部に含ませた。

周波数を制御するには、VDLの周波数範囲(118〜136.975MHz)を25kHzステップ間隔で設定する必要がある。全周波数を制御させるためには、760ポイントの設定値が必要となる。本試作では、周波数制御用にD-I/Oユニットを持ち、10ビットをこれに割り当てた。表4.2.3-1に周波数制御のビットマップを示す。本試作では、周波数制御用にD-I/Oユニット経由で10ビット割り当てを行った。

 

表4.2.3-1 周波数制御マップ

054-1.gif

 

 

 

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更新日: 2022年6月25日

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