日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

「リアルタイム空地データリンクの研究」報告書

 事業名 航空保安技術に関する開発調査
 団体名 航空振興財団 注目度注目度5


4.3 変復調部

 

4.3.1 概  要

 

変復調部は、VDLの変調方式であるD8PSKの変調機能と、高周波部から入力されるIF信号を復調する機能とに分けられる。但し、本試作機では、周波数切換機能も設けてあるため、高周波部機能の一部を有していることになる。

変調機能は、VDLモード2に準拠したものであり、機能的な相違はない。一方、復調機能は、4種類の同期コードの分離を行う必要がある。また、機上局の変復調部では、地上局のTDMAタイミングと同期を取るため、基準信号をTDMA制御部に出力する必要があり、これらの検証評価を可能とした試作機を製作した。

 

4.3.2 仕様概要

 

本試作機の変復調部では、周波数変更機能も設けてあるため、高周波部の仕様も含まれている。

(1) ユーザグループマスクの対応

機上局では、同一ユーザグループのみ受信

(2) 送受信周波数  : 118〜136.975MHzの内の1波(外部制御対応)*

(3) 送信レベル   : 0dBm(TYP.)*

(4) 送信変調安定度 : ±2ppm以下

(5) 受信信号レベル : -30dBm(TYP.)*

(6) 4つの同期コードの判別を行うこと。同期コード詳細は、以下に示す。

(7) TDMA同期確立機能

機上局の機能として、地上局送信タイミングに同期させる。

(8) 機上局/地上局切り替え機能*

(9) 標準レンジのシステム構成対応(4V、3V1D、2V2D、3T)

*実機では対象外

ユニークワードを含む送信データは、すべてTDMA制御部より送信されるため、変復調部では、受け取ったデータを加工することなく変調を行う。

変復調部機能系統図を図4.3.2-1に示す。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
2,142位
(33,950成果物中)

成果物アクセス数
4,249

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2022年1月15日

関連する他の成果物

1.「GPS補強システム用機上受信機の開発」報告書
2.「小型機運航に対する地上支援システムのあり方調査・研究(その3)」報告書
3.「地上疑似衛星を用いた精密進入援助システムの開発」報告書
4.教養誌「ほのお ’00/4月号」
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から