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(8) 受信機エラーレート

エラーコレクション後 10-4以下であること。

(9) 受信感度

20μV/m2以下でエラーレートを満足すること。

(10) 不要波の除去

希望波の電界強度が40μV/m以下の時、隣接チャンネルパワー妨害波が40dB以上高くともエラーレートを満足すること。推奨値60dB

(11) 耐干渉性能

希望波の電界強度が40μV/m以下の時、VHF FM放送局を除く帯域外干渉波の総合電力が-33dBmであってもエラーレートを満足すること。

帯域外VHF FM放送局の場合、希望波の電界強度が40μV/m2以下の時、干渉波の総合電力が-5dBmであってもエラーレートを満足すること。

(12) ランプアップ

2.5シンボル間に、90%の立ち上がりであること。

(13) ランプダウン

2シンボル間に、-20dBc以下であること。

(14) 電波漏洩

送信OFF時の漏れ電力は、-83dBm以下であること。

 

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図4.2.2-1 高周波部の系統図

 

 

 

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