日本財団 図書館


オープン化

異機種のコンピュータ間で互換性を持つようになること、またそれらのコンピュータを組み合わせてシステムを構築するようになること。

鍵リング

鍵を保管する特別なファイル。公開鍵は公開鍵リングに、秘密鍵は秘密鍵リングに保管される。

クライアント・サーバ・システム

プリンタなどのハードウェア資源や、アプリケーション、データベースなどの資源を集中管理するサーバと、サーバの管理する資源を利用するクライアントで構成されるシステム。

クリプトカード

暗号機能を備えたICカード。

公開鍵暗号方式

暗号化と復号化で異なる鍵を用いる暗号方式。暗号鍵となる鍵を公開し、復号鍵を自身で持つ。公開した暗号鍵で暗号化されたデータは自身が持つ復号化鍵でしか復号化されない。

コンピュータ・ウィルス

データやプログラムの破壊を目的としたプログラムのこと。ウィルス型、ワーム型、トロイの木馬型などの種類がある。

サーバ

コンピュータ・ネットワークにおいて、クライアント・コンピュータに対して、自身の持っているハードウェアやソフトウェアデータなどを提供するコンピュータのこと。また、提供するためのソフトウェア。

事後否認

ある行動をしたにもかかわらず、後になってその事実を認めないこと。

スイッチングハブ

スイッチング機能が追加されたハブ。スイッチングハブは、個々のポートに接続された端末に装備されたLANカードの物理アドレス(MACアドレス)を学習し、通信に必要なポート同士を直結してデータのやり取りを行えるようにする。

ソーシャル・エンジニアリング

セキュリティ上の重要な情報を、電話などを使って直接人から聞いたり、ビルに潜入して盗み取る行為の総称。

タッピング(盗聴)

他人の通信を傍受して、個人情報を盗むこと。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION