日本財団 図書館


用語集

 

アウトソーシング

業務の一部あるいはすべてを外部の企業などに委託すること。外部資源の活用を指す。例えば情報化投資を見直し、システム開発や保守管理の分野で外部委託を行うこと。

アカウント

ユーザに対して与えられる、コンピュータやネットワークへの正当なアクセス権のこと。

アクセス

データが記憶される場所に対してなんらかの動作を行うこと。もともとは「近づく」「出入り口」の意。データの読み書きや、端末やパソコンをネットワークに接続するといった意味で用いられる。

アクセス制御

資源の利用の可否を識別する技術のこと。限定された操作のみを許可したり、すべての操作を可能にしたりと、権利の強さを段階的に設定することができる。通常、ユーザ認証技術と組み合わせて、ユーザ単位で利用可能な資源とその資源に対する権利を制御する。

暗号化技術

重要データや通信しているデータなどを人に盗み見られないように、決まった規則でデータを変換する(暗号化)技術。変換する際の規則を暗号鍵という。変換されたデータを元のデータに直すことを復号化という。復号化の際の規則を復号鍵という。

インターネット

TCP/IPと呼ばれるパケット通信をべ一スとするネットワークの通信規約によって世界中のコンピュータを相互接続したネットワークの総称。

イントラネット

インターネット技術を利用して構築される、接続範囲を組織内に限定した情報ネットワーク。

ウィルス型ウィルス

実行可能なプログラムの中に組み込まれたプログラムコードで、そのコードが実行されることで他のプログラムヘと感染していくコンピュータ・ウィルスのタイプの一つ。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION