(6) 異議申立て関係処理
異議申立て案件の処理状況の登録を行う。
登録項目としては、異議申立て登録番号、担当課名、対象処分の決定通知書、文書記号番号、原決定の処分内容、対象公文書数、処理状況(審議中等の別)、諮問・答申状況、決定結果等。
(7) 事務の進行管理等
請求等の処理状況に関する資料として、期限管理用「事務手続管理表」の作成、処理概要を記載した「公開請求等処理票」の作成等を行う。
(8) 統計処理
年報等報告資料の作成、統計処理のためのデータの外部出力等を行う。
統計処理は、データの取りこみ後は、オフライン処理により行う。
(9) 関係様式の印刷
請求書様式、申出書様式、写しの交付申請書様式等の印刷を行う。
以上、開発途上にある、本県の「公文書公開請求管理システム」の概要について紹介させていただきました。システムの完成までには多少の内容の変更も考えられますが、その点についてはご了承いただいたうえで、参考としていただければ幸いです。