.1 EmS・WGに改正EmSガイド(提案されたデザインを含む。)の全てのドラフトされた章を編集するよう要請すること。
.2 EmSガイドの改正に係わる正式なWGを会期外に設立することを決定すること。
.3 各国代表にCGに参加し、ケミストと共に有能な救急士、経験を積んだ航海士を含めること。
.4 CG議長に全てのリマーク及び提案を編集し添付することを委任すること。
.5 CG議長に次回DSC会期中に検討するための改正EmSの公式ドラフトを作成するよう要請すること。
.6 CG議長にスケジュール的にDSC7においてEmSガイドの改正作業を完結できるよう要請すること。
DSC 5/3/24 (独) 新様式IMDGコード2.10.4(包装形態の環境有害物質の識別に係わるガイドライン)の改正
○主要点: 新様式IMDGコードのMPに関するガイドラインとGESAMPのHPとの不一致。DSC及びMEPCにおいてすでに承認されている「コラムBの5(Extremely toxic)」の導入及び「コラムAのTainting」の削除により新様式IMDGコードの該当個所を改正する。
○委員会への要請事項: パラ4
○関連文書: E & T/1999/2
1〜3 (略)
4 小委員会に本提案を検討し、該当する処置を執るよう要請する。
DSC 5/3/25 (独) 新様式IMDGコード7.3(事故時の特別要件及び火災に関する注意事項)及び7.8(事故時の特別要件)を削除する提案
○主要点: 新様式IMDGコード7.3及び7.8節には、問題点がある。
○委員会への要請事項: パラ3
○関連文書: 新様式IMDGコード及びEmS
1 新様式IMDGコードドラフト7.3及び7.8節は、十分な(検討する能力のある団体における)審議を経ず作成されている。それらの節の内容がオーバーラップしており、考え違いがある。これらの節のほとんどの内容が現行IMDGコードには含まれていない。これらの要件及びガイドラインは、EmSに十分従っていない。
提案
2 新様式IMDGコード7.3及び7.8節を削除する。
3 小委員会に本提案を検討し、該当する処置を執るよう要請する。
DSC 5/3/26 (独) プロピオン酸イソブチル(UN2396)の容器等級の国連勧告及びICAO-TIとの整合
○主要点: プロピオン酸イソブチル(クラス3、UN2396)の引火点は、独の測定によれば31.0℃である。
従って、現行IMDGコードの容器等級IIをIIIに変更すべきである。国連勧告及びICAO-TIの容器等級は、IIIである。
○委員会への要請事項: パラ3
○関連文書: DG List
1〜2 (略)
3 小委員会に本提案を検討し、該当する処置を執るよう要請する。
DSC 5/3/27 (独) 次亜塩素酸カルシウム(UN2880)の輸送 [別紙1参照]
○主要点: 海上輸送における該貨に係わる最近の事故報告に鑑み、該危険物のクラス、容器包装及び積載/隔離要件を再検討すべきである。
○委員会への要請事項: パラ3
○関連文書: 新様式IMDGコードの3.2節及び4.1節
1 概要
次の提案により新様式IMDGコードの改正することが正当化される。インフペーパーにおいて説明されている独において実施された試験の結果を含む。
2 提案
2.1〜2.6 (略)
3 小委員会に本提案を検討し、該当する処置を執るよう要請する。
DSC 5/3/28 (蘭) IMDGコードの強制化について
○主要点:
1 DSC4、MSC71及びE & TグループにおいてIMDGコードの強制化該当個所の確認に関する議論が行われた。E & Tグループは、DSC5/3/1パラ18においてこれらの該当箇所を確認した。これらの議論に関しコメントする。