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先進的な環境対策活動モデル事業報告書

 事業名 運輸交通における地球環境問題に関する調査研究
 団体名 交通エコロジー・モビリティ財団 注目度注目度5


3. フラミンゴの課題整理

 

続いて、フラミンゴの現状の課題と今後の発展方向性について、事務局の意向を整理する。

(1) 機能拡張の方向性について

1] 決済機能の必要性に関する認識

■信頼ある決済システムの構築

*フラミンゴでは、傭車情報が成約した後の運送料の決済について、受注者と発注者の個別取引を行ってきた。しかし、メンバーの拡大や他地域での広範囲な展開にあたり、信頼ある決済システムの構築が求められている。

*KIT等他の求車・求荷システムには具備されている決済機能これらの機能がフラミンゴにないことが、新規会員の獲得に際し、阻害要因となっている点を解消することも構築目的のひとつである。

■オープンなネットワークであるインターネットの利用

*広域での展開、廉価な費用で利用できることから、オープンなネットワークであるインターネットを利用することが望ましい。

*ただし、会員の情報リテラシーは現状では必ずしも高くなく、すべての会員がインターネットを業務に活用しているとは言い難いと考えられる。したがって、決済システムの導入により、会員企業のネットワーク利用そのものを底上げすることも構築目的のひとつである。

■決済システムの整備による業務効率化

*決済システムの構築により、会員企業の受発注から決済に至る業務プロセスの効率化、合理化促進を推進したい。

■債権保全が可能な仕組みが理想

*単にオンラインで代金決済が可能なだけでなく、決済システム運営者等に対し債権譲渡が可能になれば、債権保全の機能が負荷され、理想的である。現状では他の決済システムをもつ求車・求荷システムも債権保全の機能は有していない。

2] 保険機能の必要性に関する認識

■保険については必要に応じたスポット利用を想定

*決済システムと異なり、保険は独自に加入している企業も少なくないため、加入している保険でカバーできないケースなど、必要に応じてスポットで利用されることが想定される。この場合も常時利用されなくても機能として備えておいた方が会員募集には有効である。

 

 

 

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