図4.12 アイドリングストップの有無が排出ガス等におよぼす影響
(大型路線バス、平均車速:8km/h、アイドリングストップ時間:30秒)
アイドリングストップの有効時間を求めるため、10、15、30秒、1分、2分、5分間のアイドリングストップでのCO、THC、NOx、煤煙、CO2、燃料消費量の減少量について図4.13に示す。エンジン停止時間が増加するに従い、各排出ガスおよび燃料消費量はほゞ直線的に減少している。また、平均車速の違いの影響はなく、有効時間に対して走行状態の影響はみられない。
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