日本財団 図書館


032-1.gif

図4.12 アイドリングストップの有無が排出ガス等におよぼす影響

(大型路線バス、平均車速:8km/h、アイドリングストップ時間:30秒)

アイドリングストップの有効時間を求めるため、10、15、30秒、1分、2分、5分間のアイドリングストップでのCO、THC、NOx、煤煙、CO2、燃料消費量の減少量について図4.13に示す。エンジン停止時間が増加するに従い、各排出ガスおよび燃料消費量はほゞ直線的に減少している。また、平均車速の違いの影響はなく、有効時間に対して走行状態の影響はみられない。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION