図4.1(b) 測定時間の決定(ディーゼル車)
変化量=アイドリングストップ無での積算量(A秒間のアイドリング+B秒間)-アイドリングストップ有での積算量(A秒間のエンジン停止+B秒間) ガソリン車の場合には、CO排出量からわかるように、エンジン再始動後180秒間積算することにより変化量はほゞ一定となっているが、240秒では運転のばらつきの影響が現れている。また、ディーゼル車の場合には、エンジン再始動後40秒間積算することにより、排出ガスの全成分および燃料消費量ともほゞ一定となっている。
変化量=アイドリングストップ無での積算量(A秒間のアイドリング+B秒間)-アイドリングストップ有での積算量(A秒間のエンジン停止+B秒間)
ガソリン車の場合には、CO排出量からわかるように、エンジン再始動後180秒間積算することにより変化量はほゞ一定となっているが、240秒では運転のばらつきの影響が現れている。また、ディーゼル車の場合には、エンジン再始動後40秒間積算することにより、排出ガスの全成分および燃料消費量ともほゞ一定となっている。
図4.2 測定時間(エンジン停止時間が30秒の場合)
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