・官民協力で、利用環境の向上(自転車利用の優先化、柔軟な道路、公共空間の利用、他の交通事業者との連携、交通結節点の利便性向上(乗り換えや車からの転換促進))
・社会実験の実施支援(市場性やニーズを正確に把握、イベントとしてアッピール・認知度向上、市町村と経験を共有できる特定の機関組織の関与、諸設備など実験用のキット、マニュアル)
2] まちなかレンタサイクルの社会実験
「まちなかレンタサイクル」は、事業主体となる市町村の協力があれば、比較的実施容易である。自転車の都心部での活用は、中心市街地活性化にむけて期待され全国各地で同様の試みは進められようとしている。
実験を全国各地で繰り返し行うことを想定し、繰り返し利用可能な装置、設備を製作することも目的とする。中心市街地活性化に努めている自治体等と共同事業で進めることを想定する。
目的:
街中での自転車活用環境の整備
効果的な規模、配置の確認
都市空間の有効活用、活性化への効果
実験装置のキット化、運営ノウハウの確立