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○実験の概要

・対象区域:業務及び住宅の立地する高密度地区(再開発地区を想定)

・主な利用者:居住者(個人)、業務利用(会社単位)。駅、公共施設等の利用者も考慮。

・ステーション:数ケ所に実験専用車両を数台分配備

・料金:有料(予定利用料金を基本に考える)

・予約方法:電話、インターネット

・位置測定:PHS活用(盗難防止と車の利用等状況、走行ルート把握など)

・事業主体等:実験のため新しい事業体を構成(予約システムソフト、車両の整備、運営等関連企業の参加、協力)

・評価分析:利用実態、問題点等

・広報:一般への広報、情報提供の機会

・その他:市場性の把握とともに、事業者への検討材料の提供

 

●カーシェアリングの社会実験イメージ

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●社会実験の目的の違い…公共レンタカーとカーシェアリング

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