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[志布志⇔和歌山の場合]

・貨物シフト量240mタイプ:1,745トン

266台×10トン×0.5×0.5=665

216台×20トン×0.5×0.5=1,080

・貨物シフト量220mタイプ:1,543トン

235台×10トン×0.5×0.5=588

191台×20トン×0.5×0.5=955

志布志→和歌山往航シフト可能性貨物量:2,346トン/日

志布志←和歌山復航シフト可能性貨物量:2,447トン/日

 

{貨物シフト量のシェア}

037-1.gif

 

(参考:現状九州⇔関東および九州⇔関西間就航フェリーによる1便あたりの海上輸送量)

037-2.gif

※トラック自重は含まれていない。

 

(4) 燃料消費量

1日あたりの燃料(C重油)消費量を航路別に以下に示す。

(前提)

・70%消席率を常用負荷とする。

・MR32,400PS×2基(NR29,160PS×2基)

30ノットの場合:8.93KL/HR(消席率50%の場合:8.66KL/HR)

12ノットの場合:1.92KL/HR(消席率50%の場合:1.86KL/HR)

 

表3.5.2 航路別燃料消費量(1日当り)

037-3.gif

 

3.3で検討した、新海上交通システムへの投入船舶を運航した場合の、九州⇔南関東、九州⇔関西航路それぞれの収支試算結果を表 3.5.3(1)、(2)に示す。

 

 

 

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