●「目の不自由な人のサポート」コース
◎エスカレーター
○エスカレーターに乗る瞬間を見極めて声をかけることが大変に難しかったです。 (女・47歳/介護サービス)
○手すりを持たせるタイミングと段に足を下ろしていただくタイミングが合わないと、段をふみはずしてしまうのではないかと不安を感じた。 (女・43歳)
◎電車の乗降
○実際アイマスクをしてみて、目が見えないという事はとても真っ暗で電車なんか本当に乗り降りが大変だった。 (女・16歳/高校生)
◎階段
○目の見えない方が「階段が一番恐い」とおっしゃられていたように、私も実際にすごく恐かった。人の声だけがたよりだと分かって、ちゃんとこれからは声をかけようと思った。 (女・16歳/学生)
○ただ平坦な道を歩くのも大変だけど、階段ではサポートがあっても恐怖を感じた。 (男・36歳/自営業)
◎歩行
○どのくらい人が近づいてきたら、声かけをしてあげたらいいか、分かりました。 (女・15歳/学生)
◎不安感
○アイマスクをして歩いていくときに真っ暗で何があるのか分からなくて恐かったです。どこになにがあるのか分からないので、すごく恐怖感と不安感がありました。 (女・17歳/高校生)
◎「誘導」のコツと「声かけ」のタイミング
○自分は目が見えているので、「あっち、こっち」と言ってしまったけど、「右・左」と詳しく言ってあげないといけないと思った。 (女・16歳/学生)
○基本的なことを何も知らず戸惑っていると、ペアになって頂いた目の不自由な方が親切に、丁寧に誘導の方法を教えてくれ、本当に今日来て良かったなと思いました。 (男・24歳/専門学校生)
○今の状況を把握し、それを適切に相手に伝え、誘導する難しさを感じました。 (男・30歳/サラリーマン)