朝9:30からのサークル活動の人は10:30で終わる人もいます。また30分で終わりというサークル活動もあり、それは内容により母親たちが決めます。時間もサークル時間内で行いますので、全く拘束はありません。記録は当番が記入します。何故少人数のサークル活動としたのかというと、15人程のサークルにするとリーダー的な人が多く発言し、人によっては一言も言葉を発することなく、また自分の意見と違っていても同意したかのように振るまったりすることがしばしばと他のサークル活動で聞きましたので、当サロンのサークルは言葉は選ばず、自分の思ったことを発言することを大いにトレーニングしてほしいと願っています。初めは話しやすい人を見つけてサークル活動していたようですが、最近では好き同士だけでなく色々な母親が入り交じっているようです。
遊びのサークルもあり、これは親子で遊ぶ、本のよみ聞かせ、ペープサート等を親がサークルを作り、自主的に運営しています。当番制でやっています。このサークルは二つに分かれ、サークル代表で1人、2人で行うことがあります。この時思わぬ隠れた才能を発見することもあります。リズム運動を得意とするサークルは親子で一生懸命です。
話し合いの時、食事のマナー、食べさせ方、はし、スプーン、フォークの持ち方、量の問題、偏食など時間をかけてディスカッションをしてもお互いに通じ合えずにいました。親子で弁当を持参して問題点を考えようということになり、それがきっかけで昼食をすることになりました。子どもだけの持参もあったのですが同じ物を共に食べ味わった方がよいとの意見も出て、今は全員で食べています。
マナーについては、離乳食を食べている子、1〜2歳児が多いので、家庭で身についているものはすぐに直すことはできませんが、子ども同士で見て覚えることも多いようです。