ぼく(わたし)のお母さんはね
母の日に、お母さんを描いてあげました。
「どんなお母さんかな。いま何しているかな」とたずねました。

買い物にいったの。

サングラスかけているんだ。

きっとミシン使っているよ。
見たことからの思い
物事をじっと見つめると、いろいろな発見があり、いろいろな思いが生じてきます。この思いを大切にして表現するのが観察の絵です。一般に観察画といわれますが、見ることは生活のひとこまですから、生活画でもあります。対象をじっくりと見つめさせ、「何を見つけ、何を感じ、何を思ったか」を大切にさせましょう。

「にわとリさん、羽を広げてコケコッコー、と鳴いたよ」

消防車って赤くってかっこいいよ。

消防車にのったんだよ。

「あのね、あのね、かめさんの手ね、つめがすごくとんがっているんだよ」

「インコさんが、ぼくの方を向いてこんにちはっていってるの」
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