日本財団 図書館


3) 日報の記入

・手持ち資料用(船長が記入)と阪神事業所提出用(副長が記入)の2通りを記入。

・記入項目は、バージ船からの揚土終了毎に押船名、バージ船名、時間(着船、揚土開始、揚土終了、離船)、揚土量、バックホーの回数等。

・更に月単位で作業時間、休止時間、揚土量等を日報をもとに手計算で集計し、事業所にFAXで報告している。

・日報用帳票(揚土船日誌)のサンプルを参考資料として受け取った。

 

4) インターネットへの接続テスト

1]携帯電話

・インターネット接続、E-mailの送受信、ファイル添付(画像の縮小データ)等問題なし。

(画像データ[容量約150MB]を送信しようとしたが、ISP[インターネットプロバイダ]からタイムアウト(60秒)で切られてしまった。)

→携帯電話の通信速度(9600bps)がネック。(参考 : 船舶電話は4800bps)

2]船舶電話

・ケーブルの接続口は、一般のモジュラージャックと同じ。

・インターネット接続のためのダイヤルアップが正常に行われなかった。

※ドコモセンツウに問い合わせたところ、別途PBユニットが必要であることが判明した。(詳細については「第5章 無線通信手段の動向調査」で述べる)

 

5) その他ヒアリング事項

1]気象情報

・NTTdocomoの気象情報配信サービス(FAX)で入手

・特に必要なのは、現場の「うねり」情報である。この情報は安全に深く関わる。

2]安全管理

・安全マニュアルを船内に装備し、それを元に定期的に安全点検、安全パトロール、KY(危険予知)活動等を実施している。

・作業中止・避難基準をブリッジ内に貼っている。

・通常は発注者の仕様書内に作業安全基準が記載されている。

・船内に数カ所監モニターを設置し、ブリッジ内で監視できるようにしている。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION