(7) 主な調査項目
1]船内の様子(パソコン設置箇所・固定方法、関連マニュアル等の書類保管場所等)
2]船舶電話等の無線通信機器の形態、パソコンからの距離
3]乗組員の方々の一連の業務内容
・日報関連(元データの入手〜日報作成〜捺印〜事務所への送信等)
・事務所との情報のやりとり(運行指示、気象情報入手 等)
4]携帯電話・船舶電話を使用したインターネットへの接続テスト
5]乗組員の方々へのヒアリング
・パソコンへの影響が考えられる要因(温度、湿度、塩気、埃、揺れ等)
・パソコンの操作(操作スペース、揺れ等)
・想定されるシステムオペレーション担当者
・システムに対するお考え、要望 等
2.3.2 調査結果
作業船内の状況調査結果の詳細を以下に示す。
(1) 揚土船
1) ブリッジ内の様子
・5m×6mくらいの広さ
・空調設備(クーラー)あり
・事務機器はコピー機能付きFAX電話、デスクトップPC1台(電圧整流のためのコンバータを接続)、GPS、監視モニター等。
(PCはExcelでマクロを組んだ月末処理システム等に利用)
・PC設置場所 (写真2-3-1参照)
・固定方法 固定は特に行っておらず、滑り止めマットを敷いている。
・PCの操作性 全く問題なし
→PC稼働に対する温度、湿度、埃、塩気は全く問題なし。時々船自体が大きく揺れるが、そう問題はないと思われる。
2) 無線通信機器の形態
・主には船舶電話(NTTdocomo)を使用。(写真2-3-2、3参照)
・通話、FAXの品質は全く問題なし。
・当現場では携帯電話の音声品質も全く問題なし。