(2) 押船
1) ブリッジ内等の様子
・ブリッジ、船室ともに空調設備(クーラー)あり
・事務機器はFAX、電話数台。船内に交換機があるものと思われる。
・PCは設置していない。
→仮に船内にPCを設置するならば、船長室等の船室になると思われる。
・PCの稼働環境
PC稼働に対する温度、湿度、埃、塩気、揺れは全く問題なし(航行中に確認)。また、PCの設置が可能と思われる船室内のデスク(写真2-3-4参照)はスペース的には全く問題なし。
2) 無線通信機器の形態
・主には船舶電話(NTTdocomo)を使用。(写真2-3-5、6参照)
・通話、FAXの品質は全く問題なし。
・ 大阪湾航行中に、携帯電話の通話エリアの確認を行ったが、「エリア外」になることはなかった。
3) 日報の記入
・船長が、日々の航海時間、航行距離、速度、場所等を記入。航海時間については、バージ船、揚土船ごとには記入せずトータルで記入。
・日報の記入は、帳票に行うのではなく、メモ程度である。
・事務所には、日々のメモを月報(船舶運航実績報告書)としてまとめて報告している。
4) インターネットへの接続テスト
1]携帯電話
・インターネット接続、E-mailの送受信、ファイル添付(約300バイトのテキストファイル)等問題なし。
2]船舶電話
・揚土船の場合と同様、インターネット接続のためのダイヤルアップが正常に行われなかった。
5) 想定されるシステムの利用者
システムの利用者は船長、または機関長になると思われる。