2]対象4県における輸入コンテナ貨物の品目別消費量
1998年10月に宮崎県において消費された輸入コンテナ貨物の品目では、「飼料」が約25%と最も多い。これは、鹿児島県、熊本県にも共通した特徴であり、「飼料」が全輸入量に占める割合は、両県とも約40%である。一方、大分県で最も多い輸入品目は「その他の雑製品」である。宮崎県では、「飼料」に次いで「生ゴム」が多く、全体の13.5%を占めている。以下、「パルプ及び古紙」が11.1%、「繊維用繊維及びくず」が9.3%、「肉類及び同調整品」が6.3%と続いている。