93年11月に宮崎県で生産された輸出コンテナ貨物の品目をみると、最も多い品目は「ゴムタイヤ・チューブ」で半分弱を占めており、以下、「化学製品(有機化合物および無機化合物の合計で11.4%)」、「繊維および同製品(11.7%)」、「紙および板紙(8.5%)」、「一般機械(8.0%)」と続いている。
93年から98年で「ゴムタイヤおよびチューブ」のウェイトが高まっている一方、「繊維用糸および繊維製品」や「一般機械」のウェイトが低下しているが、主要品目は概ね変動していない。
(注)1998年調査と1993年調査とでは品目分類が異なっている。