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2]貨物自動車の車種別航走状況

宮崎県を中心とする南九州発着の阪神及び京浜フェリー航路(なお、南九州〜阪神は細島港・宮崎港・志布志港の合計を、南九州〜京浜は細島港・宮崎港の合計である)における貨物自動車の車輌タイプについて示したのが表3-1-10である。

これによると、阪神航路においては、上り、下りともに、「ヘッドなしトレーラー」が最も多く、割合としてはそれぞれ40.0%、45.4%となっている。これに次いで、「冷凍車」「平ボディトラック」が上位となっている。

京浜航路においては、「ヘッドなしトレーラー」、「冷凍車」、「平ボディトラック」に加え、「コンテナのみ」の割合が高くなっている。

 

表3-1-10 貨物自動車車輌タイプ別にみた航走状況

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資料)(財)九州海運振興センター「九州圏における海上雑貨輸送実態調査結果報告書」(平成10年3月)より(株)三和総合研究所作成

 

 

 

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