2)各品類の相手地域別構成 宮崎県発着貨物の九州圏内の流動について、その相手先となる県の割合を品類別に示したのが、図3-1-6である。まず、発貨物についてみると、化学工業品は熊本県へ、林産品は大分県へ、軽工業品は福岡県への流動が多くなっている。着貨物については、特殊品、農産品は鹿児島県から、鉱産品は熊本県からの流動が多くなっているが、その他の品類(林産品、各種工業品)については、福岡県からの流動割合が高くなっている。
2)各品類の相手地域別構成
宮崎県発着貨物の九州圏内の流動について、その相手先となる県の割合を品類別に示したのが、図3-1-6である。まず、発貨物についてみると、化学工業品は熊本県へ、林産品は大分県へ、軽工業品は福岡県への流動が多くなっている。着貨物については、特殊品、農産品は鹿児島県から、鉱産品は熊本県からの流動が多くなっているが、その他の品類(林産品、各種工業品)については、福岡県からの流動割合が高くなっている。
図3-1-6 各品類の相手地域別構成(九州圏内)
資料)運輸省運輸政策局「全国貨物純流動調査(平成7年度)」より(株)三和総合研究所作成
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